恐竜博物館に着いた3匹。
まずは館内の展示を巡ります。凄い量です。
わ、ティラノサウルスだ!大きい〜。
(入ってすぐのお客さんを見下ろすティラノサウルス。博物館の名物です)
スイッピー「きゃあ、こっちを見たわよ」←怖がり
ちびすけ「ちゃんと動くんだ。リアルだな」
↑常に逃げ腰
イコちゃん「おおお、イコさんと勝負するんか?ええ度胸や」
(子供にはレプリカの方が楽しいのでしょうね)
僕も大きくなったら恐竜に成りたい!
(うちの息子も同じことを言ってました)
↑動く恐竜模型が怖いらしい
わ、こっちは派手な恐竜だね。おしゃれなのかな?
(飼い主から)
この日は3連休の初日夏の企画展が始まったばかりというのもあり
館内は展示・休憩・食事・物販とすべて人だらけ。
これだけのお客さんへの対応も、恐竜博物館だからできるんでしょう。
三匹はこの後、発掘現場見学&発掘体験ツアー(事前予約制)に向かいます。
大人気なので予約を取るのが大変でした。
イコちゃん「化石を掘りにいくで。ここからバスで20分移動や」
ちびすけ「結構山奥にあるんだね」
ちびすけ「このへんで恐竜が出るんだって」
スイッピー「前を横切るかもしれませんよ」
(恐竜の演出が各所にあり、ムードが高まります)
イコちゃん「ついたでー。フクイなんとかサウルスの発掘現場や」←うろおぼえ
スイッピー「パネルのところで大発見があったんですって」
ちびすけ「ペンギンの化石は出なかったの?」
スイッピー「ここは陸上だったから、海の生き物はいないんですよ」
イコちゃん「次は展示の説明だ。恐竜の足跡の化石やで」
スイッピー「へこんでるところが全部足跡なんですよ」
ちびすけ「このへんは交差点だったのかな」
あれはペンギンの足跡だろうな。パパが歩いたのかな。
(ちがうと思うよ)
イコちゃん「お待ちかねの化石発掘体験です!」
スイッピー「軍手とメガネを付けてからね。怪我をしないように」
ちびすけ「よーし、恐竜の骨を発見するぞ!」
(飼い主から)
ハンマーとノミで石を削り、化石を発掘します。
怪我防止のために長袖長ズボン、保護めがねを装着しての作業なので
あついあつい…日よけがないと死んでしまいそうでした。
(さて30分の格闘の結果がこちら)
ちびすけ「植物の化石を発見しました!」
スイッピー「ハンマーで掘り出すのが大変でしたね」
ちびすけ「次は恐竜の歯を発見しようね」
イコちゃん「恐竜をまるまる一匹掘り出して喉が渇いたわ。かき氷を食べようか」
(横で見てただけだろ)
(飼い主から)
この発掘体験は発見率が非常に高く、
植物の化石ならほぼ100%、貝の化石なら70%の確率で見つかるそうです。
(動物の骨だと発見率1%くらい、恐竜の発見例もあるらしい)
たくさん見つかってる化石(植物、貝)なら持ち帰りも可能です。
子供には一生の思い出になるでしょうね。
(飼い主より)
楽しかった思い出もあっという間。
コミュニティバス、えちぜん鉄道、サンダーバードを乗り継いでおうちへ帰ります。
イコちゃん「きたきた。サンダーバードで大阪に帰ろう」
ちびすけ「えー、もう帰るの?明日も発掘しようよ」
ちびすけ「楽しかった。恐竜のとこはまた来るよね?」
スイッピー「大阪からも近いし、毎年来てもいいかもね」
(イコちゃんは疲れて寝ちゃったようです)
(おまけ)
ちびすけ「今日も駅鉄ポップストアさんに来ました!」
スイッピー「新大阪で下りるといつもここに来るんですよ。出費が」
イコちゃん「まあ、ガチャガチャか靴下とかでいいやろ」
※子供を連れて立ち寄るのは危険なお店です
(毎回、シンカリオンの変形ロボ(5000円くらい)を買わされそうになる)
(飼い主より)
福井県立恐竜博物館は展示・収蔵量とも文句なし。
子連れだけじゃなくて老人会の団体、カップルなど客層も幅広く、
福井=恐竜が浸透してるんでしょう。
さて夏の旅行も終わり、しばらく近場のお出かけが続きます。
海に山にプールにかき氷。ちびすけちゃんの夏は始まったばかりです。
その1
その2
その3 ※いまここ