(二日目の朝。今日は早いです)
ちびすけ「早起きできた!」
スイッピー「できてないです」 ※現在8時半
(だいぶ待たせてます。急ぎましょう)
↑今日はレンタカーで回ります
姉イコ「遅いぞ。早く出ないと渋滞するって」
スイッピー「すいません。昨日遊びすぎて」
ちびすけ「じゃあ出発して。僕は寝てるから」
(2時間後)
↑起きた
「こ、ここは…?」
↑別世界の光景
「ここはどこだ。湯田温泉から車で来たはずだ」
「大変です!違う世界に来ちゃいました」
「魔王の仕業でしょうか。困りました」
ちびすけ「まじで!異世界に飛んできた!?」
「車は第一駐車場に止めたぞ。土日は満車やって」←設定をよく分かってない人
ちびすけ「魔王は僕が退治する!」
姉イコ「こら、一緒にいくぞ」
↑スイッピーから怒られた
「魔王か…私もやらなあかんの?」
(子供相手なので。つきあってあげましょう)
(謎の声)「ふはははは。おまえを食ってやろう」
「ええっ?待ってください」
「うわー、さらわれました」
「たいへんだ!スイッピーが魔王に」
???「ならば、あの塔まで来るがよい」
姉イコ「あの塔が怪しいな。閉じ込められたか」←台本通り
ちびすけ「おお、じゃあ頑張ろうか」
「ちょっと待って」
↑Instagram用の撮影中
ちびすけ「いえーい、異世界へ旅行中だよ」
イコ姉「お前、やる気あるのか?」
(長い階段を登り)
「入場料は1匹200円」←そういうのは秘密です
「階段しかない、だと!?」
「高い塔をのぼるのか。うーん」
ちびすけ「よし、帰ろう」
イコ姉「スイッピーはどうするんや」
↑村人のセリフ
(訳:塔の最上部が急なので気をつけよう)
「これをよじ登る?うーん」
ちびすけ「よし、遅くなる前に帰ろう」
イコ姉「魔王を倒さんと、帰れないんやろ」
(かなり急な登りでしたが)
イコ姉「ついたー!」
ちびすけ「助かった!」
↑迎えにきた
スイッピー「待ちくたびれました」
スイッピー「魔王はあっちに飛んで行きました」
ちびすけ「くそっ、逃したか」
ちびすけ「あれは魔法陣か?なんて危険なんだ」
スイッピー「危ないところでした」
(では、帰ります)
ちびすけ「えっ、ここを降りるの?」
スイッピー「ゆっくり降りれば大丈夫です」
「ヘリコプターで帰ろう。魔王に追いつかない」 ※下りるのが怖い
↑お姉さんが先導して下へ
ちびすけ「ふう。今回の探険も命がけだった」
スイッピー「では、魔王を追いましょう」
(おまけ)
「あそこの建物に誰かいたぞ。捕まってた人か!?」
「僕が助けよう…怖い…助ける…」
「となりの部屋に誰かいます」
「うわ、石にされてる!」 ※お抱え外国人の石像
(飼い主より)
「登れる灯台」山口県下関市の角島灯台&夢崎波の公園にお邪魔しました。
異世界ムード満点で、コスプレ撮影向き。近隣の人は来ないのかな。
(次回予告)
ちびすけ「あの橋の向こうに、魔王が!」
スイッピー「この先は危険です」
(目次)
その3 いまここ