(姉弟でお気に入りのカフェへ)
ちびすけ「着いた!今日はこのカフェを探険だ」
スイッピー「…(今年最後に来れて、よかったです)」
ちびすけ「お姉ちゃんはまだ?もうすぐ7時だよ」
スイッピー「少し遅れるそうです。先に注文しましょう」
(姉イコさんと待ち合わせ。仕事が遅くなってるようです)
ちびすけ「よし、ケーキセットにしよう」
スイッピー「ケーキはどれにしましょう?」
ちびすけ「11種類から選べるなんて!?」
スイッピー「目移りしちゃいます」
(この瞬間が一番幸せです)
(タイミングよく、お姉ちゃんが到着)
「白雪姫に、和紅茶はミルクで。アイスと焼き菓子付きです」
姉イコ「私は次があるから、二羽で食べてくれ」
スイッピー「これから忘年会でしたっけ?」
「今日は白雪姫にしたよ。いえ〜い」
「すごく上品です」
(和紅茶はミルクをたっぷり)
(白雪姫。さっそく頂きます)
(まずはイチゴから)
ちびすけ「生地がもちもち〜」
スイッピー「羽二重餅で包んでるようです」
(二羽が食べ終わったところで)
(来年の探検計画の打ち合わせ)
姉イコ「…そこのキャンプ場から2時間歩くと、ススキの高原が」
ちびすけ「歩くのが面倒だ。リフトはないの?」
(それは探検じゃない)
ちびすけ「そうだ、イコちゃんにお土産を買って帰ろう!」
スイッピー「それは自分のでしょ」
ちびすけ「来年も、甘いものをいっぱい食べるぞ!」
姉イコ「探険もちゃんとするんやぞ」
(2023年もよろしくお願いします)